角質細胞とは、細胞間脂質とともに角質層を形成する、細胞核を失った細胞の事。
(→細胞間脂質、セラミド 、角質層)
基底層で生まれた肌細胞は、肌の中を徐々に押し上げられます。
そして、最表面の角質層で細胞核を失い死細胞となって、肌の最も表面で体全体を守る盾のような役割を果たします。
(→角化 , ターンオーバー)
角質細胞の主成分は、ケラチンという人体で一番硬い繊維状のタンパク質で構成され、厚い細胞膜を持っています。
まさに、肌全体を守るための『盾』の役割を果たす細胞という感じでしょうか。
(→角質培養)
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