UV-Bとは、紫外線B波の事!
紫外線は、その波長の長さで、A波・B波・C波と分けられています。
このうち、280-315nm(1nmナノメートル=100万分1mm) の物をB波=UV-Bと言います。
UVAとUVB!紫外線a波とb波の違いって?
UV-Bは、地上に届く紫外線のうちでは、波長が短くお肌の奥までは届きませんが、肌表面で炎症の赤み、日焼け(サンバーン)の黒ずみやしみなどの急性反応の原因になります。
波長が短いため、日焼け止めやファンデーションの他にも、日傘や帽子、庇や木陰、窓ガラスなどで遮断出来ます。
直射日光を避けるという形で、比較的簡単に対策出来るかと思います。
なお、日焼け止めやファンデーションの紫外線遮断率の数値のうち、SPFがUV-Bを遮断する数値になります。 (→SPF)
※各紫外線の波長は下記の通りで、UVは紫外線を表すultravioletの略。
UV-A:315-400nm(波長が長く地上に届く)
UV-B:280-315nm(波長は短いが地上に届く)
UV-C:200-280nm(最も波長が短かく、地上に届かない)
(→光老化)
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CHECK!
- UVAとは?
UVB対策におすすめの日焼け止めって?
UVA対策におすすめの日焼け止めは、SPF値の高いタイプ!
SPFとは「Sun Protection Factor」の略で、UVBからどれくらい肌を守れるかの指標になっています。
数値としては、SPF2〜50+までがありるのですが…
あまりSPF値が高すぎるものは、紫外線吸収剤など肌への刺激が強い成分が使われるケースが多いようです。
肌と相談しながら、SPF15くらいの日焼け止めをムラなく塗るなど肌の刺激を抑える工夫が必要です。
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