PAとは、UV-A(紫外線A波)をカットする防御力を表した数値のこと!
Protection Grade of UVAの略で、UV-A防御指数とも言います。
(→UV-A)
UV-Aによってお肌が黒くなる(持続性的時黒化)までの時間をどれくらい伸ばせるかの指標で、日本で規定された数値です。
日焼け止めのPAの数値の意味や時間との関係
黒化までの時間を、何も塗らない素肌の場合と比べて、何倍に伸ばせるかを表すPPD(Persistent Pigment Darkening)という数値を元にして。。。
PPD値が2以上4未満でPA+(効果がある)
PPD値が4以上8未満でPA++(かなり効果がある)
PPD値が8以上16未満でPA+++(非常に効果がある)
PPD値が16以上でPA ++++ 「 効果が極めて高い」
。。。となっています。
例えば、素肌の場合10分で日焼けで黒くなる人は、
PA++(PPD値が4)のアイテムを使用した場合、黒くなるまでに40分。
PPD値が7のアイテムを使用した場合、黒くなるまでに70分かかります。
PA値から考える日焼け止めの選び方
ではでは最後に、PA値から考える日焼け止めの選び方について!
日焼け止めによる肌の負担と紫外線のダメージのバランスを考えると、海やプールなどの特別な場合をのぞけば、PA++程度で充分かと思われます。
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