まだ早い?
20代の正しいエイジングケアとおすすめの基礎化粧品
今回のテーマは、20代のエイジングケアについて!
若い20代、エイジングケアにはまだ早い!と思う方もいるでしょう。
でも!
肌を守るバリア機能は、20代から低下しはじめています。
2019年2月におこなわれた、エイジングケアに関するアンケートでは、「20代でエイジングケア化粧品を使うべきだった」という方が、なんと18.35%もいたんだとか。
20代前半から注意しておかないと、20代後半30代40代と年齢を重ねるにつれ、はっきりとした差が出てしまいます。
その時になってから『慌てふためいても、時すでに遅し…』
なんてならないためにも、きちんとケアしておきたいものですよね?
そこで、このページでは!
20代女性の正しいエイジングケアの方法と、おすすめの基礎化粧品について詳しく解説していきます!
今回のレッスン!
キーワードは『ナチュラル』です。
どうぞ最後までお付き合いくださいね!
※参考(外部リンク PDF)
2019年エイジングケアに関するアンケート調査結果
20代でエイジングケアは早すぎる?でもエイジングサインが…
エイジングケアはなるばく早く!
とは言っても、20代でエイジングケアは早すぎるのでは?なんて方も多いのでは?
エイジングサインがはっきりと現れるのは、30代を過ぎてから。
多くの20代女性が「まだ大丈夫!」と考えますよね?
でも、25歳を過ぎればターンオーバーが乱れはじめ、肌の曲がり角に差しかかります。
エイジングサインは、20代でも肌の内側で着々と進行しています。
エイジングサインは、肌が出しているSOSのサイン!
表面上では分からないサインなので、私たちは通常気づきません。
知らない間に進行するなんて、怖いですよね?
「助けて」と小さく囁いている声に、耳を傾ける必要があるんですね。
「私まだ若いのよ!」と怒られてしまいそうで、控えめなサインにしているのかもしれませんね。
ただ!
よく気をつけていれば、そんな小さなエイジングサインにだって気づいてあげられます!
-
20代によくあるエイジングサイン
- 口元や頬が乾燥している
- 毛穴が目立つ気がする
- ファンデーションのノリが悪い
- メイク後、すぐに皮脂が出てくる
一つでも思い当たる事がある場合、エイジングサインだと考えましょう。
20代のエイジングケアの一番重要な基本って?
20代と言えば、誰もが夢中になるメイク。
20歳になって間もない若さで「絶対ノーメイクでは大学には行けない!」という女性もいますよね。
- ニキビや毛穴が、目立たないように重ねるコンシーラー
- 少しでも小顔に見えるように、シェーディングやチークでつける影
- 憧れの外人風の彫り深デカ目にするための、ダブルライン
綺麗になりたい一心で、メイクに余念のないのが20代女子!
誰もが通る道です。
でも、本来20代前半は、何もしなくても美しいはずなんです。
ナチュラルメイクが、もっとも女性を美しく魅せると言えるほど。
若い男性も、多くが『すっぴんに近いナチュラルメイクが好み』です。
過剰な毎日のメイク、さらにメイク落としでの負荷!
20代の若い肌とはいえ、肌に大きな負担がかかり、悲鳴をあげています。
基本ナチュラルメイクで、とにかく刺激を抑える!
この辺の考え方を、まずはしっかり理解しておいてくださいね。
若いうちから、メイクやクレンジングの刺激を最小限に抑えることが、そのままエイジングケアの一番の基本になりますので!
出来れば、メイクをしないのがベスト!
無理なら、せめてメイク休養日をつくって、肌を休ませてあげると良いかもしれませんね?
20代から必須!スキンケアの基礎をチェック
20代になったら、スキンケアの基礎ぐらいは、おさえておかないといけませんよね?
常識的な事になりますが、ざっとあげるとこんな感じになります!
-
POINT!
- メイクをしたまま寝ない
- 洗浄力の強いクレンジングは、なるべく避ける
- クレンジングはゴシゴシせず、乳化させてから流す
- 洗顔は強く擦らずに優しく洗う
- 化粧水はたっぷり染み込ませる
- 乾燥は大敵!保湿のため乳液やクリームでしっかり蓋をする
若い20代でも!
これぐらいのスキンケアの基礎は守れないと、肌の劣化を加速させてしまいます。
特に気をつけたいのが、クレンジングの洗浄力!
実はオイルクレンジングは、油性マジックを溶かすほどの威力を持っています!
毎日のメイク落としに、強すぎるクレンジングを使っていると、肌荒れや肌の劣化の原因になりかねません。
「私はまだ、エイジングケアとは無関係!」
なーんてたかを括っていると、おそるべき肌の40代を迎えるハメになりかねません!
ポイントは、刺激を抑えながらきれいにメイクを落とすこと!
そして、メイクで奪われた肌の水分と油分を、しっかり補ってあげることかしら?
20代のエイジングケアのおすすめの基礎化粧品は?
メイクの刺激をおさえ、お手入れの基礎をクリアしても、他にもまだ肌の劣化を進行させる要素があります。
それが、基礎化粧品に含まれている多くの化学物質!
添加物が、思わぬ肌の刺激になるケースもあります。
メイクにクレンジング、それだけでも肌に刺激を与えているのに…
日頃使っている化粧品に、肌を痛めつける成分が潜んでいるとしたら、肌もチョットつらいですよね?
少しでも綺麗な肌であるようにと、日々努力することは、もちろん大変重要です。
でも!
化粧品の成分選びを間違えてしまったら・・・
正しいエイジングケアをしてるつもりなのに、逆に肌の刺激になり、肌の劣化や加齢に繋がってしまう!なんて事にも。
なるほど!
知らない添加物や化学物質は、なるべく避けた方が良いかも?
-
よくある化粧品の添加物
- 泡立てや皮脂を取り除く【合成界面活性剤】
- 化粧品の保存期間を伸ばす【防腐剤・殺菌剤】
- 使い心地を良くする【感触改良剤・乳化剤】
- 香りや色を良くする【合成香料・着色料】
どれだけ肌に良い成分が入っていようと、多くの余分な成分が刺激になるなら、正しいケアにはなりませんよね?
そのため、できるだけ肌に安心な成分の化粧品を、使用しなければならないんですね。
そんな訳で、20代のエイジングケアには、オーガニックで無添加な基礎化粧品がおすすめです!
まとめ
さてさて、いかがでしたでしょうか?
良かれと思っている毎日のメイクやスキンケアが、逆に肌の劣化を招いている!って事、お分かり頂けたと思います。
少し長くなりましたので、この辺でもう一度ポイントをまとめてみますね!
20代の正しいエイジングケアのポイントは・・・
-
POINT!
- メイクを止めるか優しいナチュラルメイクをする
- メイクをしない肌のお休みの日をつくる
- 正しいスキンケアをする
- 肌にとって安心な化粧品でお手入れする
もちろん睡眠不足などの不摂生、精神的な悩みなど、エイジングケアにはさまざまな要素が関係しています。
規則正しい生活はもちろん、脂っこい食べ物や甘いものを控えるのも当然。
逆に無理なダイエットも、肌を劣化させてしまいます。
肌はとっても敏感。女心と同様、優しく扱ってあげなければいけません。
自分の肌を守れるのは、自分だけですよ。
後で後悔しないためにも『20代からのエイジングケア』真剣に考えていきましょう!
ちなみに!
20代のエイジングケアにもおすすめの、肌に安心な化粧水と美容液はこちら!
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