お風呂上がりの汗が止まらない！汗を止める超簡単な３つの対策

お風呂上がりの汗が止まらない時、簡単に顔汗を止める対策についてまとめました！

洗顔後やお風呂上がりの肌は、無防備状態。

常在菌や皮脂膜が洗い流されているので、肌からどんどん水分が蒸発してしまいます。

なるべく早めのスキンケアが、基本ですよね？

でも、夏のお風呂上がりは、次から次へと顔汗がダクダク流れて止まりません！

これじゃあ、お風呂上がりすぐスキンケアできないですよね？

そこでそこで、今回はそんなお悩みを解決！

お風呂上がりの汗が止まらない時の対策を、論文などの確かなデータをもとに簡単にまとめました！

夏のお風呂上り汗が止まらない！すぐスキンケアできない時は？

ではでは、まずは！

夏のお風呂上りに汗が止まらない時、すぐにスキンケアできない時どうする？

なんてお話から。

これはズバリ結論から言うと、素早く汗を止めてスキンケアするのが良いでしょう！

お風呂上がりに手足に冷水！汗が止まらないを防ぐ

さてさて、まず1つ目の対策は！

お風呂上がりに汗が止まらない時の定番の対策は、手足だけに冷水をかけること！

夏場は気温も湿度も高く、シャワーだけでも汗がひきにくいもの。

そのうえ、当店のお客さまのように、肌や身体に気をつかっている方は、夏場でも代謝を高める意味で、バスタブにつかるケースも多いかと思います。

こうなると、体の芯まで温まっているので、なかなか汗が止まりません。

「美容全体で考えると、なるべく身体は温めたい！」

「でも、スキンケアだけを考えると、汗はなるべく早く止めたい！」

この辺、少し悩ましいですよね？

そこで、体温と代謝をそのままにして、汗だけを止めるには…

お風呂上がの冷水のかけ方

足首のくるぶしから先の部分に５～１０秒ほど冷水をかける
手首も同じようにくるぶしから先の部分に５～１０秒ほど冷水をかける

注意点としては、水をかけるのは、手足の先だけ！

体全体に水を浴びると、体が火照ってしまい逆効果になります。

※参考論文（外部リンク）
暑熱環境下での足部冷水浴が身体に与える生理学的影響

首の横に濡れタオル！お風呂上がりの汗のベタベタも防止

手足に冷水をかけても汗がひかない時は、首の横に冷やした濡れタオルを当てるのが有効です！

首の横には動脈が通っているので、お風呂上がりに集中的に冷やすと、面白いようにピタッと汗が止まります。

動脈を冷やすことで、全身を効果的に冷ましてくれる訳ですね？

しかも、お風呂上がりの汗のベタベタも防いでくれるので一石二鳥！

濡れタオルで首を冷やす方法

入浴前に濡れタオルを冷蔵庫で、冷やしておく
お風呂上がりに、濡れタオルで首の両脇を冷やす

注意点としては、タオルをよく冷やすこと！

1997年の論文によれば、10℃以下で冷やすことが大切という指摘があります。

そして、後頭部はあまり冷やさないこと！

この部分には、体温調節をする器官があります。

冷やし過ぎると、脳が「寒い」と勘違いして、汗がひくどころか体を熱くしてしまい逆効果になります。

なお、顔汗がひどい時に、肌を傷めないように拭く方法を知りたい！なんて方はこちら。