今回のテーマは、夏の肌ダメージケアと夏の終わりのスキンケアについて!
「夏から秋の肌ダメージケアのポイントは?」
「夏の終わりから秋にかけてのスキンケアのポイントは?」
「できてしまったシミ対策は?」
なんてお話です!
肌美先生
2分ほどで、簡単に読めると思います。
ぜひ最後まで、お付き合いくださいね!
夏の紫外線?肌老化?夏のダメージ肌ケアのポイント
夏のダメージ肌といえば、一番に思いつくのが「紫外線」!
「夏の肌老化」とか「夏老け」、「光老化」なんて言われますよね?
紫外線を浴びた肌は、メラニンを発生させて、サングラスのように肌細胞を守ろうとします。
紫外線という刺激が無くなれば、メラニンは不要になるので、普通はターンオーバーで排出されます。
ところが、肌の水分量が充分でなかったり、ターンオーバーが乱れていると…
メラニンが肌の内側に引っ掛かって、シミやクスミとなって残ってしまうんです!
つまり、夏の肌老化や紫外線の肌ダメージケアの一番のポイントは?
しっかり保湿をして、肌の水分量アップしてあげること、ターンオーバーを整えてあげること!
そんな感じになる訳ですね?
化粧水で肌の水分量を上げる正しい方法は?
夏の終わりのスキンケア!肌荒れのかゆみや赤み対策
そして、夏のダメージとして考えられるのは『エアコンの乾燥』や『汗』でしょうか?
夏の終わりから秋のスキンケアでは、エアコンの乾燥と汗のダメージケアも大切!
エアコンの乾燥した冷風を浴びた肌は、角質が乾燥し、剥がれやすくなっています。
さらに、乾燥して浮いた角質が汗でふやけてしまうと、タオルで擦るようなちょっとした刺激でも角質が剥がれてしまいます。
これが、夏の肌のかゆみや赤み、肌のヒリヒリの原因です!
夏の肌ダメージケアでは、肌の水分量を増やすケアが望ましいです!
でも、角質がところどころ剥がれていたり、薄くなってしまっている場合、水分が滲みたりかゆみを感じたりする場合があります。
こうなると、化粧水や美容液は使えないですよね?
そんな時は、まずは油分のオイルやクリームのみで、肌を保護するケアをしばらく続けて、角質が修復して来たら、化粧水+美容液+オイルまたはクリームのケアに切り替える!
そして、完全に角質が育って来たら、化粧水たっぷり+美容液たっぷり+オイルまたはクリームの水分量アップケアに切り替える!
そんな感じで、ケアして行くと良いかと思います。
荒れてもしみない!オーガニックで無添加な美容オイル
できてしまったシミ対策は?
ではでは、最後に!いろいろケアしたのに、シミになってしまった時はどうする?なんてことついて。
シミって一度できちゃうと、なかなか消えないんですよね?
でも、自分でできることもけっこうあります。
スキンケアのポイントは、下記の4つ!
できてしまったシミの4つの対策
- オイルやクリームで肌の傷んでる部分を保護&修復してあげる
- これ以上のシミを防ぐため紫外線対策
- しっかり保湿でメラニンの排出をスムーズに
- たび重なる肌ダメージを防いでメラニンの暴走を止める
なんて方は下記も見てみてください。
顔のシミを自分で取る方法はある?できてしまったシミ対策
まとめ
肌美先生
少し長くなりましたので、この辺でまとめますね!
- 夏の肌ダメージケアのポイントは?
- 基本は保湿で肌の水分量アップ&ターンオーバーを整える
化粧水・美容液・オイルorクリームをたっぷり使ってケアを! - 水分が肌にしみる場合は、オイルorクリームのみを使った保護ケアを!
- 角質が育って来たら、化粧水+美容液+オイルorクリームで保湿ケアを!
- さらに角質が育ったら、水分量アップケアを!
- できてしまったシミ対策は?
1,肌の傷んでる部分を保護&修復
2,紫外線対策
3,しっかり保湿でメラニンの排出をスムーズに
4,肌ダメージを防いでメラニンの暴走を止める
これからの時期の、さらに詳しいスキンケアについてはコチラ!
秋のスキンケアのポイント>>
ニキビ対策というと、すぐに思いつくのが洗顔・スクラブ・毛穴パックetc. でも、それって実は間違った対策なんですよー。
- この記事の監修 スキンケアアドバイザー 日暮芳久(ヨシ)
- 1999年バリ島に渡り、美容グッズや化粧品販売・貿易会社を設立。その後2009年、日本にて化粧品販売会社『ピュアノーブル』を設立、オーガニック化粧品ブランド『マザーウッドシリーズ』を立ち上げ現在にいたる。
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